心のケア(アロマサイコロジー応用)
エッセンシャルオイルはどのように吸収されるのでしょうか
1.エッセンシャルオイルを吸収する方法次の2つの方法が一般的で安全かつ効果的な使い方です。★経皮吸収(マッサージオイルなどとして皮膚から吸収する方法)一般の方がエッセンシャルオイル原液を皮膚につけることは絶対に避けましょう。通常はブレンド用のベースオイルで薄めてからマッサージオイルとして使用します。有効成分が皮膚から直接吸収されるだけでなく、芳香成分が鼻を通して吸収されます。さらに、「手当て」という言葉があるように、手でマッサージすることの効果が期待できます。★呼吸吸収エッセンシャルオイルは呼吸器の粘膜からよく吸収されるので、空気に含ませて吸入できます・ティーカップ、ボウル、洗面器などにお湯をはって、数滴のエッセンシャルオイルをたらして その蒸気を吸入する・ディフーザー(ロウソク、電球の熱利用のアロマ専用器具)で作り出す蒸気を吸入する・ティシュやハンカチにつけておく・精製水と無水エタノールとでブレンドして、室内にスプレー噴霧するなどさまざまな方法がありますので、TPOに合わせて使い分けることができます。
2.エッセンシャルオイルは脳に直接働きかける香りの分子は鼻の嗅細胞で電気信号に変換され嗅神経を介して海馬という学習と記憶を司る部位や、脳下垂体へと伝達されます。この脳下垂体は、自律神経系、内分泌系、免疫系の3大システムを統括する指令塔です。ここに香りが伝わると、香りに対応した生理活性物質が分泌されます。例えばラベンダーの香りはセントロニンの分泌を促します。セントロニンは神経系を鎮静してくれます。これがラベンダーの香りの気持ちよさの秘密です。
3.吸収されたエッセンシャルオイルはどのように排泄されるのか?エッセンシャルオイルの種類によって排泄方法が違うといわれています。ユーカリは呼気から、サンダルウッドは尿から、パチュリーは大便から、ローズは汗から排泄されると言われています。ラベンダーのマッサージオイル(濃度2%)ではマッサージから5分後にはその主成分が血液中に吸収され、その役目を終えた90分後にはほとんどが排泄されます。必要もないのに長時間体内にとどまる化学合成された医薬品とは大きく異なる点です。もともとが天然成分ですから、私たちの体内からの排泄物を介しての環境への悪影響も少ないものと信じています。最近の大量薬物投与の医療実態を見ると排泄物による環境汚染も気がかりです。
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