精神的疲労回復戦略
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アロマテラピー療法
音楽療法
笑い療法


★精神的な疲労回復


疲労感や倦怠感が発生・継続するメカニズムは非常に複雑であり、わかっていないことが非常に多い。ただ、私たちは経験的に疲れを軽くする方法を知っています。特に精神的な疲労は、気分転換や楽しい作業を行うことでいともたやすく改善することがあります。また、非常に困難なことをやり遂げた場合は、その達成感から疲労を感じない時もあります。世の中には○○療法と称して実に様々な気分転換の方法がありますが、比較的馴染みのある方法を紹介いたします。


★アロマテラピー療法 HappyAlomaはこちら>>CLICK


植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いた芳香療法が一般的ですが、アロマセラピストによる、ブレンドオイルを用いたアロママッサージは、心と体の疲労に対して同時に作用します。

精油の多くは雑貨扱いですので、中には粗悪品もあります。信用のおける専門店で購入しましょう。アジアン雑貨のお店の棚にチョコンと置いてあるようなものはあまりおすすめできません。こういうものは下駄箱やトイレの消臭剤としての利用をおすすめします。

・入浴剤として

 ハチミツや入浴用の塩などに、疲労回復を助ける精油を加え、
 浴槽に入れます。

・空気清浄として

 市販のアトマイザー容器に10%エタノールを入れ、そこに、
 疲労回復を助ける作用のある精油を加え、室内に噴霧する。
 電動式のアロマ芳香器「アロマチックミスティー」が便利です。

・マッサージオイルとして
 適切なキャリアオイル(ホホバオイル、グレープシードオイルなど)
 に精油をブレンドし、ブレンドオイルを肌に浸透させながらマッサー
 ジを行います。

・芳香用として

アロマテラピーのメカニズム

一般的方法では3種類経路で働きかけます。
このように直接体内に取り込まれますので、粗悪な精油や劣化したキャリアオイルなどは絶対に使用しないで下さい。また、専門店できちんとしたアドバイスを受けて精油を選んでください。

■鼻から大脳へ伝達

鼻から吸入された香りの分子は、鼻の奥にある粘膜で電気信号に変換されて大脳辺縁系に伝達。この電気信号は、ホルモンや免疫系の分泌を促す生命中枢とも言える視床下部に到達。香りの成分によって、視床下部の出す指令は様々。

■肺から吸収される

鼻や肺の粘膜から血管壁を通って血液に吸収され、全身に。

■皮膚から吸収される

アロママッサージでは、キャリアオイルにより希釈された精油の有効成分は、真皮層にまで到達する優れた浸透力を持っており、体液や血液、リンパ液などにのって全身に運ばれます。




★音楽療法

音楽は私たちの感情領域に直接働きかけます。これを利用して様々な医療領域への応用と研究が進められています。

今年は(2006年)はモーツァルト生誕250年ということで、CDショップでは「モーツァルト」関連商品が盛りだくさん。

モーツァルトの作品にはヒーリング作用がある曲が多く、その作用別にCD化されているものがたくさんあります。例えば、「頭が良くなるモーツァルト」、「仕事の能率がUPするモーツァルト」、「免疫力がUPするモーツァルト」等など多くの企画商品があります。

音楽療法には、

・聴かせる
・演奏させる
・歌わせる

の3つの方法があります。

米国では全米音楽療法協会が認定する音楽療法士が多数活躍しています。同協会が認定する4年生大学の音楽療法士養成コースは80余校に達し、修士や博士課程もあります。

音楽療法の適用範囲は、

・精神疾患
・心身障害者
・脳血管障害後遺症
・老人性痴呆症
・パーキンソン病
・各種リハビリテーション患者
・末期患者
・がん化学療法中の副作用軽減
・その他

と極めて広い。

日本では、全日本音楽療法連盟が認定した療法士が活躍を始めています。現時点では予防医学的な適用・研究はあまり積極的に行われていませんが、高齢化社会を迎えた今、音楽療法に対する期待は高まっていると言えます。

音楽の持つ力

・心の扉を開く

・鎮静、やすらぎ

・精神の発揚、意欲の向上

・身体的苦痛の緩和軽減



★笑い療法

あなたは一日にどれくらい笑いますか?よーく考えてみて下さい。
疲労回復や健康増進につながる「笑い」って意外と少ないことに気がつきませんか?

笑いの種類

・大笑い

 大きな声を出し、顔はクシャクシャ、呼吸は苦しい、腹を抱える、
 全身を動かす、涙をながす。このような笑いは意外と少ない
 自律神経が交感神経優位(緊張)から副交感神経(弛緩)へと
 切り替わり身体的、精神的健康にも極めて重要です。

・微笑み

 人間関係を円満に保つために意識的に作られる笑いで、顔の一部
 が動く程度。いわゆる社交的な笑いです。場の雰囲気を保つために
 必要な笑いです。

・苦笑

・冷笑

・嘲笑

笑うと楽しくなり、ストレスも軽減されます。
ストレスがかかった状態では交感神経が優位となり、血圧が上がり、心拍数が増えます。ストレスが軽減し、リラックスすると副交感神経が優位となり、血圧、心拍数、呼吸数などが下がります。ストレスがかかることで血中にアドレナリンとコルチゾールが増加しますが、笑うことでこれらが減少することが観察されています。

いつも怖い顔ばかりしていないで、たまには大口をあけて、お腹をよじって、呼吸もできないほど笑ってみませんか?