Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition
体の検査の概要
(含む「まえがき」)
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Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition (以下 VBScript) は、プログラミング言語である Visual Basic 言語シリーズの最新作で、広範囲の環境下でアクティブなスクリプト処理を実現します。Microsoft Internet Explorer (以下 Internet Explorer) は、Web クライアント スクリプト処理を行い、Microsoft Internet Information Server (以下 Internet Information Server) は、Web サーバー スクリプト処理を行います。今回は VBScript チュートリアルの学習を兼ねて皆さんの普段の健康管理に役立つ病院の検査についての早分かりを概括いたしました。これまで PROLOGの医療推論をしましたが, 80才になってからの知能の衰えを VBScript のお助けを得ることにしました。 VB4, VB5も学習していますが,これは高齢者に相応しい Windowsプログラミイングのツールですが,迂生のボケ頭は気息奄奄の状態にあります。

特に,おことわりしておかねばならぬことは,VBScriptの学習をしながら健康診査のまとめをするのに,Microsoft VBScriptドキュメントの構成を模倣・追跡学習したことです。VBScriptの強力な機能を習得するのに,このようなイージゴーイングな便法をとったことには,内心忸怩たる思いがいたすものです。更に,ゼロから始めるMicrosoft VBScriptの絶好の参考書のMicrosoft VBscript セルフマスターブックGary Cornel 著,アスキー書籍編集部 訳の内容を我が物顔に活用いたしました。VBScriptは,インターネットエクスプローラ3以降のバージョンに組み込まれたものを使用いたしました。そのことについては,バージョン情報のページをそのまま使わせていただきました。Webページに,使いやすさと強力な機能を与えるActiveXコントロールも併用いたしました。

今回の健康診査をまとめるのに参考とした医療関係の文献・図書の主なるものは,次の通りです。満82歳を迎えられたのは,満身創痍の迂生の体を親身になってお世話して下さっている医療機関関係者の看護・ご助言,およびここに記載した文献・図書類のお陰によるものです。あらためて著者・出版社の皆様に厚く御礼を申し上げる次第です。

・毎日新聞社発行の「毎日ライフ」毎月号(1995,96,97,98,99,2000年全号)・講談社発行の「病気の地図帖」「からだの地図帖」講談社現代新書「画像検査で読む人体」「検査値で読む人体」「人体の不思議」「人体の不思議」「性を考える」「心臓病」「先端医療」「これでわかる病院の検査」「性と健康の事典」「肝臓病から身を守る」・主婦の友社発行の「検査結果なんでも早わかり」・メデイカ出版の「検査ガイドブック」「心臓があぶない」「女性と乳がん」・同文書院発行の「これならわかる病院の検査のすべて」おはなし医学書−教室シリーズ・廣川書店発行の「メモリーノート」・東洋出版の「やさしい医学と健康のシリーズ」・金芳堂の「眼科学」・学研の「看護必携シリーズ」・その他医療機関配布の医療パンフレット類など。

習慣病を予防する方法
わが国の人間ドックや集団検診の普及はこの半世紀に亘って急速な進歩をしました。迂生のこれまでの病歴は,1940年赤紙臨時召集・入隊直後の兵站病院での盲腸手術,南方密林戦線の麻酔なしの痔核摘出手術,その術創を太陽に向けた治療,ニッパ小屋生活での腸チブス罹患,マラリヤ三日熱の罹患・キニーネ服用,敗戦後の風太郎生活中の1950年肺浸潤罹患・気胸治療,75歳時1994年の二回に亘る前立腺手術,TURP術後の心不全,不整脈心臓僧帽弁不全の循環器薬剤各種服用,加えては1995年外傷性牽引性網膜剥離の右眼5回の手術失明,更に加えて,1997年胆嚢管胆石の嵌沌による胆嚢摘出と,いよいよ末期を自覚させる時を迎えております。更に,1999年には,総胆管の胆石破砕・採取の2ケ月間の入院,加えては,胃癌の手術となりました。 70歳代後半からの体の急速衰退における医療体験は,大変に生々しいものです。自分自身の体験と病院で知り合った多くの患者仲間の方のいろいろな病気体験から反省されるものは,定期検診を全く無視・軽視してきたことです。 不自由な身体になって知悉し得たことは,70歳からの定期検診の重要性でした。自発性のある定期検診は60歳からはじめること=人間ドック入りが重要と反省しています。主な検査項目を直・間接的に学習して知り得たことは不健康な生活を重ねてきたことへの後悔と同時に平均寿命を超えさせてくれた親への感謝です。これまで医療に無知蒙昧のモノがパソコンを使っての推論プログラムを幾つか作成しました。今回は安易な方法で病院の検査を概括,患者としての知識の整理をいたしました。

ご存知のように,人間ドックや病院や診療所で事前・事後の検診をされる多くの受診者は長い時間に亘った生活習慣による関連疾病でお悩みの方が非常に多く,驚きました。迂生を含めて受診者の自分の体の数値についての理解度はゼロに等しいことも見聞しました。生活を改善して習慣病をなんとか直そう,くいとめようとするのには,検査における結果値を正しく理解することにあります。自分でしっかり把握するには,それ相当の医学知識が必要です。その数値が自分の健康程度をどう示しているのか?を知ることにあります。

臨床検査の項目分類の理解
疾病の経過と臨床検査は密接な関係にあります。前立腺の手術の入院中,余生を医療のパソコン学習と決心しました。それから早くも6年が経過,その間,PROLOG 診断プログラムについて若き新鋭の医学生とのメールのやりとりから臨床検査の意味が多少理解できるようになったのは大変嬉しいことです。健康診断・健康管理は検査室症状,臨床症状によりスクリーニング(ふるい分け)検査として臨床検査,画像検査,病理検査,特殊検査があり,そのうちの臨床検査は,臨床化学検査,免疫血清学検査,細菌学検査,血液学検査,一般検査,電気生理学検査に分類される。ふるい分けの検査で確認検査があると,治療に進む。その治療では,治療効果判定,治療副作用監視,合併症監視,経過監視がある。そして,幸いにも治癒となるのに治癒確認があり,以後経過観察,再発確認となります。患者としては検査がどの段階にあるかを知る必要があります。
習慣病予防に効果を与える検査値の理解
人間ドックといわれるものがわが国に誕生したのは1954年といわれ,44年間に利用者の数も年々増加の一途をたどっています。一方われわれ老人に深く関係する老人保険法の年1回の無料検診(迂生は一度も受けなかった)が実施され,家庭の主婦も検診のチャンスが広がった。人間ドックや集団検診の普及の効果はガンをはじめ生活習慣の病気の早期発見に画期的な成果をもたらしたが,検査値の理解について相当の医療知識を必要とするため正常・異常の判断がつかない。迂生もこの方面の学習を重ねたが,いまもってこのようなプログラムを作成して新たに知るものが多い。検査を受け,数値表を入手しても役に立っていない。懇切に説明してくれる先生もいますが,多くの先生はそのような時間を失っています。迂生が執拗にこのような越権行為をするのはパソコンの学習を第一目的としたものであって,高邁な考えはなく,ついでの効果を狙った不心得なものがあります。とはいえ,死と直面している現在のこの問題へのアプローチには不真面目な気持ちはありません。間違いある点について先賢の補完的意見があることは,これまでの PROLOG推論プログラムの先例に照らして期待できると信じています。
人間ドックで見出される主な病気
循環器系-高血圧症>動脈硬化症>虚血性心疾患 ¦ 消火器系-肝炎・胃>十二支腸潰瘍(胃炎を含む)>胆嚢症>膵炎 ¦ 泌尿器系-腎炎>膀胱炎(女子)>前立腺肥大(男子)¦ 代謝・内分泌系-糖尿病>通風(高尿酸血症)¦ 脳神経系-脳血管障害>パーキンソニスムス>抹消神経障害 ¦ 造血器系-鉄欠乏性神経>老人性貧血>悪性リンパ腫 ¦ 内分泌系-間脳>下垂体不全>甲状腺>副甲状腺異常 ¦ 骨関節系-変形性骨関節症>骨粗しょう症>骨軟化症>関節リウマチ ¦ 耳鼻科・眼科-眼底病変>老人性難聴>初発白内障 ¦(註 >は頻度の高さを示す)