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Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition 尿による検査 |
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集団検診のベースとなる検査には血液と尿の検査が一般的なスクリーニング(ふるい分け)検査としてあります。健康人の新鮮な尿は,淡い黄色で,透明なものです。その色調の変化は,夏,汗をたくさんかいたとき,オレンジ色もしくは褐色調になります。多量の水やビールを飲んだ後の尿は無色に近いものとなります。ビタミンB2剤を服用しますと,尿が黄色になることがしばしばあります。解熱剤,下痢,降圧剤などの薬剤を服用している人でも尿が着色されることがあります。これらの尿の色調の変化は病的とはいえません。しかし,尿はいったん病気にかかると,体内で生じた尿素・クレアチニンなどの老廃物だけでなく,ブドウ糖,タンパク質,ビタミン,ホルモン,ナトリュウム・カリュウム・塩素などの電解質,血液細胞,尿路系の細胞などが,さまざまな割合で含まれてきます。尿の検査を肉眼的・科学的・顕微鏡・細菌学的に検査することは,検査機器の発展のおかげで日常的な検査のものになりました。尿も検査材料として病気の発見に大いに役立つもので,省略してはならない手段となっています。尿の検査でわかることは,もし,腎臓や,尿管・膀胱・尿道などに異常があると,尿の量や成分に変化があらわれます。また,糖尿病,高血圧,多発性骨髄腫,白血病,膠原病などの全身の病気でも,尿の性状に異常をきたします。尿は,苦痛を伴わなくて,しかも短時間のうちに結果がわかります。尿はきわめて簡単に,多くの病気の診断に手がかりを与えてくれます。
次の表は尿検査の関連事項を要約したものです。
尿検査は血液検査とともに集団検診のごく一般的なスクリーニング(ふるい分け)検査ですが、その検査項目は特定の病気の発見には上記の検査ステップによる検査項目が必要となります。項目別の知識は、検査値の正常と異常の検索を参照してください。
尿検査関連 内容 尿量 個人差あるが,健康人は1時間体重1KG当たりほぼ1mlの割合。成人男子1日1000-1500ml,女子はやや少ない。 尿の性状 淡い黄色で,透明。pH(水素イオン濃度指数)通常6.0前後。 尿化学検査 尿に含まれるいろいろな物質を化学的に検査。いろいろな機器や試薬を使って検査。最近では,家庭でも使える検査試験紙が薬局で売られている。 顕微鏡検査 試験管の尿を遠心分離機にかけ,試験管の底に沈殿したものを顕微鏡で調べるのを「尿沈さ」といいます。 細菌学的検査 尿路感染症を引き起こす原因菌を調べるのに尿を培養して原因菌の種類を決定します。